運気好転したい人の日常ブログ

スピリチュアル等を一切信じなかった人間が、運気を好転させたいが為に、運気アップに良いと言われることを実践してゆくお話

七草粥食べず

今日8日は天気予報で気温が18度くらいになると

聞いていたのですが、

全く暖かくなかったですね。

雨風激しい上に、今年一番くらいに寒かった~。

ダウンで家から出た時、そういや今日暖かいのだった、

着すぎたかもと思っていましたが、

完全な取り越し苦労でした。

恐ろしく冷えた~。

昨日は1月7日で七草粥の日。

私は完全に忘れていました。

運気好転させるブログのはずなのに。

すみません。

 

実は7日は父の命日で、

生前、父が「きんつば美味いな~」と涎を垂らさんばかり

言っていたのを思い出し、

折角なのでお祀りしようとそのことばかり考えてました。

 

7日の朝に七草粥を食べてから、お正月のお飾りを

回収する流れだったようで、

折角の運気アップに残念な事をしました。

 

適当な葉物で、七草っぽいのが出来ないかと思ったのですが、

まさか近所の小道から、むしり取って来るわけにもゆかず、

家には小松菜程度しかありません。

ホトケノザならどこにでもありそうですが。

とりあえず、お飾りだけは回収しました。

 

関東は7日に回収で、関西は15日と聞いていたので、

そうしたのですが、近所の神社さんは

まだしめ飾りをつけられているし、

どんと焼きまではつけるのかなとか

思ったり、よく分かりません。

 

今まで、お正月にお節を食べるとか、

締め飾りをする、お年玉をあげるとか

その程度しかしてこなかったので

全く知らないんですよね。

 

お正月中は、お水、お米、お塩や、榊の水の取り換え、

清掃等、年神様がいらっしゃっているということで、

人生初、せっせとやらせて頂きました。

 

7日午後になって、認知症の母をお風呂に入れていたら、

途中で具合が悪くなったようで、倒れかけられました。

手を放したら、倒れて頭を打ちそうだったので、

手を離せず、救急車を呼ぶにも電話も取りに行けず。

いったいどうしたらと、まさに神仏に祈りました。

 

その後回復し、自分の足でお風呂場から出て、髪も乾かし、

本日も普通に食事をして、変わらずですので

様子をみています。

昨日の夜、私は全く寝られませんでした。

 

スーパーが遠く、

腕力も、車もないので、

毎週食品の宅配をお願いしているのですが、

今週注文を忘れてしまい、

本日買い出しに行くはめになりました。

途中に小さな神社さんがあるのですが、

そちらでおみくじを引いてみたら、末吉。

 

新しい事をするのは良くない。

願望は他人の障害で叶わず、

商売、株なども下がる、

ただ学問はよく、病気は快復するとのこと。

 

興味深かったのは、お告げ?のような文章が書かれている面。

解釈は色々だと思うのですが、

人がいつ死ぬといった事は、

神の領域で、人がとやかくゆう事ではない

と書かれていたような。

 

人の生死は神により既に決められているのだから、

それに人が生きろとか何とか、口を挟める事ではない、

つまり気にしても仕方がないという事かななんて。

良く分かりませんが。

 

ミヒャエル・エンデ作の「モモ」(岩波少年文庫)という有名な本に、

ベッボという道路掃除をやっているお爺さんが、

モモに道路掃除について話すシーンがあるのですが、

印象に残ったので、書いて終わりにします。

 

「とっても長い道路を受けもつことがある。

おっそろしく長くて、

これじゃとてもやりきれないと思ってしまう。

そこでせかせか働き出す。

どんどんスピードを上げてゆく。

ときどき目を上げてみるんだが、

いつ見ても残りの道路は全く減っていない。

だからもっとすごい勢いで働きまくる。

心配でたまらないんだ。

そしてしまいには息がきれて、

動けなくなってしまう。

道路はまだ残っているのにな。

こういうやり方はいかんのだ。

一度に道路全部の事を考えてはいかん、わかるかな。

次の一歩の事だけ、

次の一呼吸のことだけ、

次のひと掃きのことだけ考えるんだ。

いつもだだ次の事だけをな。

すると楽しくなってくる。

これが大事なんだ。

楽しければ、仕事がうまくはかどる。

こういうふうにやらなきゃだめなんだ。

ひょっと気が付いたときには、

一歩一歩進んできた道路が全部終わっとる。

どうやってやり遂げたかは、

自分でも分からんし、息も切れていない。

これが大事なんだ。」